2009年12月27日日曜日

〈Qui tollis peccada mundi〉(4/4)

バッハの《ロ短調ミサ》の〈グロリア〉に含まれていて次回の聖歌隊で歌う曲ですが,1年前にも歌った曲とはいえ1度歌っただけだとなかなか身にならず2回以上歌うとようやく身体に入ってきますから,もう1度取り上げて歌詞の表現を深めていくのと,シャープがやたら多い音程もより純正に取れるようにしていきたいと考えています。

3月28日(日)の枝の主日(しゅろの主日)すなわち復活祭の1週間前の受難週礼拝で歌う予定です。

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2009年12月23日水曜日

燭火礼拝(12/23)

リコーダーでファン・エイクのクリスマス関連の変奏曲2曲を吹き(曲目未定),聖歌隊が《メサイア》第1部終曲の〈His Yoke Is Easy〉を指揮する予定です。

よろしければお時間のある方はお気軽にのぞいてみて下さいませ。クリスマス前に,キャンドルをともしながら静かな礼拝のひと時をお過ごし頂けるかと思います。


日時: 12月23日(水・祝) 17:00-18:00
場所: 近江福音自由教会(JR湖西線唐崎駅下車南へ徒歩5分)

曲目:
♪ヤコブ・ファン・エイク(1590頃-1657):《笛の楽園》より 〈みどり子我らに生まれりPuer nobis nascitur〉
♪ヤコブ・ファン・エイク(1590頃-1657):《笛の楽園》より 〈ひとり子が私らに生まれたEen Kindeken is ons gebooren〉

♪ジョージ・フリデリク・ヘンデル (1685-1759):オラトリオ《メサイア》より 〈彼のくびきはやさしくHis Yoke Is Easy〉

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〈His Yoke Is Easy〉(12/20, 23)

私が指揮者を務める近江福音自由教会聖歌隊で,次に取り上げるヘンデルの《メサイア》からの第21曲。

《メサイア》の合唱曲もなかなか難しいので,楽譜だけでは難しく,楽譜も十分読みこなせない方もおられるので,いつものことですが,練習用パート音源を作ります。《ロ短調ミサ》でもそうします。

これを自宅などで聞いて覚えてきていただいて(!),練習に参加していただくとたいへんに捗ります。難点としては,私が間違えたり曖昧に歌っているところもそのまま覚えてしまうことがあるので,その修正は案外大変ですが(苦笑)。

今回の曲はソプラノに高いb''があって,いくらカウンターテノールで出してもちょっと無理があったので,全体にオクターブ下げて録音しました。その他のパートは実音。

公にするほどのことはありませんが,私もよく忘れるので作業手順を書いておきます。今回は3分弱の曲なので,全体で2時間以内ですんだのは御の字でしょう。

・アプリはCubase AI 4。
・サンプルの音源を読み込む。AIFFかWAVなら確実。
・それを聞きながら各パートを何度か録音。
・声とサンプルを左右に振って,各パートをミックス。レベルを上げ忘れるので注意!
・できたWAVをMP3などに変換して,配信の準備。

* * *

あとは,《メサイア》の自筆譜ファクシミリを一応確認。《メサイア》は版がたくさん存在して大変ですが,自筆譜の筆跡は概して明快だと思います。歌詞は結構書いてなかったり最初の1語しかなかったり,8分音符の書き方が独特だったりして面白いですし,自筆筆はどういう流れを意識していたかがよくわかるので,やはり重要です。

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2009年12月3日木曜日

音楽文化論Bでアンサンブル(12/3,10,17,1/7)

今日から4回,音楽文化論Bでは,毎度の私のソロではなくて,神山交響楽団の弦5名に手伝っていただいて,モダン楽器とではありますがリコーダーが入ったコンチェルトを演奏します。

その1回目は本当は来週からの予定でしたが,本日『大学案内』の撮影が入るということで繰り上げて演奏。
しかも,内容はイタリア・バロックの回なのでヴィヴァルディを演奏するとぴったりなのですが,ヴィオラが降り番で写真に写らないので,ヴィオラがあって第1回目にふさわしくて一番まとまっていそうなテレマンに変更。

昨日2時間半ほどテレマンをみっちりと中心にして4曲とも合わせをしましたが,その時からチェロが不調で結局今日来れなくなったのは残念でした。

本日の曲は次の通りです。

12/3
♪ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
《序曲》イ短調 TWV55:a2より〈序曲〉


※別名「リコーダー協奏曲イ短調」。この第1楽章〈序曲〉は,緩-急-緩のフランス風序曲の形を取る。

今後の予定としては,別記事にも記しましたがヴィヴァルディ《夜》(ヴェネツィア/室内合奏版)から,ヘンデル《水上》第3組曲から,バッハ《序曲》第2番ロ短調からで,ヘンデルとバッハはトラヴェルソが指定されている部分はリコーダーで。

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2009年11月23日月曜日

平尾エイク415/442

今日まで行われているアンリュウ・リコーダー・フェスティバルに土曜日に出かけて,リコーダーを1つ(替え管も入れると2つ?)注文してしまいました(汗)。

以前から415のチェンバロなどと一緒に初期バロックをすることがありますが,後期バロック・タイプのリコーダーだとどうしても鳴りに細さを感じたりヴァイオリンと張り合うと負けてしまうので,ガナッシ・タイプで415がないものかと探していたところ,フェスティバルで展示されていた平尾工房のところに現物が展示されているではないですか!

工房のIさんと色々話しながら試奏してみると,楓のその楽器はガナッシのようにとても明るくよく鳴ります。しかも指がガナッシではなくてエイクのタイプと同じヒストリカルなだけなので,ガナッシの運指だと困難な細かい高音のパッセージが吹きやすいです。基本が415で替え管で442にも対応するという,直管ではなくて2分割タイプ。驚いたのは,ジョイントを木と真鍮を替えるだけで音のキャラクターが全く変わること!これには本当に驚きましたし,これを利用して吹き分けるということができるようです。後期バロックタイプだと,象牙マウントをする意味はそこにあるそうです。

つまり,タイプとしては過渡的ですが,そもそもファン・エイクの《笛の楽園》に載っているリコーダーのイラストは,時代が既にバロックであるにもかかわらずどうみてもルネサンス・タイプの1本削り出しの直管。

…注文してしまいました(汗)。Iさんが私が実際に試奏している指を見て右手小指をどの位置に開けるかを相談したり,どんな場面でどんなふうに吹くかをいうことをお話しすることで,作る方としてもイメージが絞り込めるということで,単にネットで注文するのとはやはり違うなぁと安心します。

前回のエイク466と同じく,翌年の春に完成予定です。これで415で初期バロックを演奏する時に,ぴったりきそうで楽しみです。ガナッシの明るくスコーンと抜けた音にはまってしまうと,ついついこればかり吹きたくなってしまいます。

別のところで今ガナッシ(ソプラノとアルトのそれぞれ442/446のセット)を注文しているので,それとの比較も今から楽しみです。

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2009年11月6日金曜日

音楽文化論Bでのリコーダー

※こちらの記事の内容は,大まかには終了しました。

まだ秋学期は始まっていませんが,音楽文化論Bでもリコーダーを吹きます。

Bの方は後期ルネサンスからバロックの終わりまでですので,リコーダーのレパートリーとしてもよく吹かれる曲になりますし,作曲家としても一般によく知られたものになります。

Aのようにソロで吹いても良かったのですが,せっかくオケの皆さんも結構受講しておられるので,一緒に演奏しませんか?とAの終わりの時に打診をして,昨日第1回目の合わせをしました。

予定としては4回ほど,ヴィヴァルディは《夜》,ヘンデルは《水上》第3組曲,テレマンは協奏曲,バッハは《管組》2番から,いずれも抜粋で演奏する予定です。昨日は連絡の手違いでヴィヴァルディとテレマンしか練習できませんでしたが,それでもコンチェルトは面白いなぁと実感できたひと時でした。

できればどれかは全曲やって,教室以外の機会にできないかと画策中です。

秋のお楽しみが1つ増えました♪

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2009年10月28日水曜日

竹山テナー442/415楓

竹山木管製作所に頼んでいたテナーリコーダー(442/415Hz楓)が来ました!
まだまだ全然若い音ですが,しみじみと良い音です。

特に415Hzがステキで,これでデュパールのヘ長調の組曲ができそうです。

ただ,fis"の運指がちょっと独特?
今回試奏して選ぶ時間がなかったので,今度フェスティバルのヴォイシングの時に訊いてみることにしましょう。

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2009年10月15日木曜日

神戸ルーテル神学校リフレッシュコース(10/26-27)

神学校の講座の1つですが,学外の方でも受講できます。
ご興味のある方がおられましたら,神学校にお問い合わせいただければと思います。

内容としましては,旧約聖書からバッハまでの教会音楽史ですが,音源として主に取り上げるのが詩篇の曲になる予定です。
また,本務校で行っているように,詩篇歌を使ったファン・エイクのリコーダーの変奏曲を吹く予定です!


題目: 教会音楽史:詩編の唱歌史と言語的強調
日時: 10月26日(月) 13:30〜17:10 27日(火) 08:30〜12:30 計4コマ
場所: 神戸ルーテル神学校
   (三宮より神戸市営バス2または18系統青谷下車徒歩3分)

    〒651-0052 神戸市中央区中島通2-3-5
    TEL 078-221-6956 FAX 078-221-5825
    http://www.koluthse.jp/  office@koluthse.jp
申込用紙:http://www.koluthse.jp/seminar/2009refresh_fall.pdf

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芦屋福音教会レディース・アワー(10/14)

ご来場くださった皆様,本当にありがとうございました!

バロックのソロの曲の他,バロックおよびそれ以外の曲でコラボしました。
滋賀公演での楽しさをそのままに,より精度を上げて臨みたいと思います!…と書いたことが,何とか実現できたでしょうか。

レディース・アワーとなっていますが,男性の方の参加もありました。50〜60名くらいでしたでしょうか,温かい聴衆の皆様の前で演奏できました。

私個人としては技術的にはもっと詰めないといけない課題がありましたが,ジャズ・ピアノとのコラボはやはり面白く大変に勉強になりました。カステッロは滋賀公演よりも詰められましたので,より練られた感じでできたかと思います。


日時: 10月14日(水) 10:00〜11:30頃
場所: 芦屋福音教会(阪急芦屋川駅下車北側徒歩3分)

    〒659-0095 兵庫県芦屋市東芦屋町5-5
    TEL 0797-31-2093
    http://www.fukuin.net/ 

入場料:無料

ピアノ,オルガン:大久保和慧

曲目
♪J・ファン・エイク:《笛の楽園》より〈プレリュードまたは前奏曲〉〈詩篇134篇〉(Rec466S)
♪G・P・テレマン:《無伴奏横型フルートのための12のファンタジア》 第9番ホ長調TWV40:10 (Rec415V)
♪D・カステッロ:《現代様式での協奏ソナタ第2集》より ソナタ第1番 (Rec442S+Org)
♪讃美歌「慈しみ深き」の即興ジャズ・バージョン (Rec442S+P)
♪G・F・ヘンデル:横型フルートと通奏低音のためのソナタ ト長調HWV363b作品1-5より (Rec440V+P)
♪J・ファン・エイク:《笛の楽園》より〈詩篇118篇〉(Rec466S)

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2009年9月6日日曜日

ゴスペル・カフェ(9/13)

ご来場くださった皆様,ありがとうございました!

自分で言うのも何ですが,楽しいコンサートでした。

司会進行の方は詩人でもあるので,私たちの紹介や曲の印象を,とても巧みな妙なる表現をしてくださり,コンサートを彩ってくださいました。

演奏では,特にジャズ・ピアノとのコラボは,お互いにどんどんインスパイアされるものがあって,対話が実に楽しかったです。会場のピアノの性能が,演奏者に追いついてなかったのが残念です(泣)。

カステッロは「演劇見てるみたい」という,私にとって嬉しいコメントを頂きました。

10月にほぼ同じプログラムで芦屋でやります(別記事参照してください)。
よりジャジーなものを目指します!


日時: 9月13日(日) 13時半〜15時半
場所: 近江福音自由教会(JR湖西線唐崎駅下車徒歩5分)
    〒520-0106 大津市唐崎2丁目3-19
    TEL/FAX: 077-579-3308
    http://www.biwa.ne.jp/~ohmi-efc/
    ohmi-efc●mx.bw.dream.jp (●は@に変更して下さい)

入場料:無料

ゲスト:ピアノ,オルガン:大久保和慧

曲目
♪J・ファン・エイク:《笛の楽園》より 〈詩篇118篇〉
♪G・P・テレマン:《無伴奏横型フルートのための12のファンタジア》 第9番ホ長調TWV40:10
♪D・カステッロ:《現代様式でのソナタ・コンチェルターテ第2集》より ソナタ第1番
♪「罪とがを赦され」の即興ジャズ・バージョン(ピアノ・ソロ)
♪G・F・ヘンデル:横型フルートと通奏低音のためのソナタ ト長調HWV363b作品1-5より
♪「慈しみ深き」ジャズ・バージョン(リコーダー+ピアノ)
♪J・ファン・エイク:《笛の楽園》より 〈詩篇134篇〉
アンコール:
♪「アメイジング・グレイス」ジャズ・バージョン(リコーダー+ピアノ)

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2009年7月16日木曜日

〈Ave verum corpus〉

私が指揮者をしている小さな聖歌隊では,普段はヘンデルやバッハ(時にはシュッツ)などのバロックの曲を演奏することが多いのですが,次回についてちょっと考えた末この〈アヴェ・ヴェルム・コルプス〉をすることにしました。

モーツァルト晩年の,弦楽の合奏に乗せて4声で歌われる,とても美しく有名な曲をラテン語で歌います。弦楽はないので,オルガン伴奏でする予定です(コントラバスは入れられるかも)。

この曲も昔から知っていていつかやりたいと思っていましたし,私が指揮者をしていた聖歌隊で私が引っ越した後に知り合いが指揮をされてこの曲を取り上げて歌われたのを,たまたま聞く機会があって,自分ならこうするのに!と思っていたのでした(笑)。

ただ,当時はこの曲の特に歌詞や背景について何も知りませんでしたし,教会暦としてもカトリックの聖体祭用の歌なので,それらを一通り勉強した今ようやくちゃんと理解して歌えそうなので(あくまでも指揮者の私がですが),やっておきたいと思います。

既に練習は始めていますが,真ん中の転調する部分がやはり難しくて,それでもきちんとできると和声ごとにの風景の切り替わりが鮮やかで,さすがモーツァルト!と感じてます。

この曲には表題に「モテット」とあって,6月にBCJによるバッハのモテット集を聴いて来たところですし,中世の音楽モテット(モテトゥス)の起源にあたる曲も音楽史で見ているので,自分の中ではつながっています。

今は,昔聴いてやってみたいと思った宗教曲や,高校時代所属していた合唱団でもやったけど自分なりの解釈でやり直してみたいと思う曲を取り上げています。一方で,バッハの《ロ短調ミサ》やヘンデルの《メサイア》も少しずつ取り上げていきます。

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2009年7月4日土曜日

音楽文化論特別講義コンサート(7/4)

音楽文化論の特別講義として,リコーダー他オリジナル楽器のバロック音楽の生演奏に触れていただくために,学内コンサートを行いました(学内行事)。ご来場くださった皆様,ありがとうございました!

日時: 7月4日(土) 14時〜16時
場所: 神山ホール大ホール

本番もイロイロ起こりましたが(笑),リハよりもゲネよりも良い響きの中で楽しく演奏できたと思います。3人の編成でもこの1600のホールでちゃんと聞こえることがわかって良かったです。

チェンバロは昨日のリハで使った電子ではなく本物が一番なのは当然ですが,キルンベルガーIIIがとても美しく響き,吹いている背後で低音と高音が違う場所から発する響きに包まれ,それがホールの隅々に響き渡るのを楽しみながら演奏できました♪
(電子に入っている「キルンベルガー」は,基音が違うせいか本来ゼロビートで響くはずのC-Eが濁っていて美しくなかったので「ヴァロッティ」でやりました)

自分の反省としては,ホールの響きに酔うと危ないということと(笑),逆にホールの響きを味方につけるような吹き方をしなければということでしょうか。今回は大きなホール用の演奏の仕方を学ぶことができたのも収穫でした。

ともかく,自分の一番身近にありながらまだその舞台に立ったことがなかったので(合唱ではありますが),実際にその舞台で吹くことができて次につなげたいと思います。

曲目は下記の通りですが,チラシと若干変更がありましたし,アンコールも1曲追加しました。



ゲオルク・フィリップ・テレマン Georg Philipp Telemann (1681-1767):
 フルート,ヴァイオリン,通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ短調 TWV42:d10
アルカンジェロ・コレッリ Arcangelo Corelli (1653-1713):
 ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 作品5第10番 
ジャク・マルタン・オトテール「ル・ロマン」Jacque Martin Hotteterre "le Romain" (1674-1763):
 横型フルートと通奏低音のための組曲 ホ短調 作品2第4番

〜休憩〜

ビァジョ・マリーニ Biagio Marini (1594-1663):
 2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ《ラ・モニカ》
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750):
 《快適に調律されたクラヴィーア曲集第1巻》第1番 ハ長調 BWV846より 前奏曲
ジョージ・フレデリク・ヘンデル George Frederic Handel (1685-1759):
 《ハープシコード組曲》第5番 ホ長調 HWV430より 「エアと変奏」(「愉快な鍛冶屋」)
ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー Johann Heinrich Schmelzer (1620頃-80):
 ソナタ《カッコウ》
ジョージ・フレデリク・ヘンデル George Frederic Handel:
 フルート,ヴァイオリン,通奏低音のためのトリオ・ソナタ ヘ長調 HWV389 作品2第4番

〜アンコール〜

タルクイニォ・メールラ Tarquinio Merula (1594/95-1665):
 カンツォーナ《めんどり》

チェンバロ提供および調律:春山ハープシコード http://harpsichord.jp/
          調律:キルンベルガー第3技法 ピッチ:415Hz

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2009年4月24日金曜日

音楽文化論Aでのリコーダー(トラヴェルソと歌も)

今年も持っている音楽文化論Aにて,リコーダー(とごくまれにトラヴェルソ)の生演奏をするようにしています。

春学期は,平尾工房ファン・エイク・モデル466Hzのお披露目を兼ねて,ファン・エイクを吹く予定で,これで3週吹いていますし,学校で使っているバロック・タイプだけでなく,ガナッシや色々なリコーダーを紹介していこうと思っています。

登録者が150名を越えていますがその割には静かですし,生演奏があると受講生にも良いようですし,リコーダーについては「見方が変わった」という意見も多くて,「リコーダーはバロック頃の立派なソロ楽器だったプロジェクト」(仮称)を推進している立場としては,嬉しい限りです。

毎回の曲目は,コメント欄で追加していきます。

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2009年3月21日土曜日

夕刻に流れるバロックの調べ(3/29)

日時: 3月29日(日) 18:00〜
会場: 宝塚栄光教会(阪急今津線逆瀬川駅下車)
入場料:500円

ソプラノ: 大山 知佐子
チェンバロ:川勝 さちこ
 ゲスト
リコーダー:竹内 茂夫

歌の大山さんがメインで,私はゲストとしてリコーダーを吹きます。

「我が愛しのアマリッリ」は,大山さんが有名なカッチーニの歌を歌いますが,ファン・エイクはカッチーニから直接採ったのではなくて,カッチーニの前年に出た曲集から採って変奏曲にしているので,両者は結構違います。その違いを比べるのも楽しいかもです。


♪J・ファン・エイク(1590頃-1657):《笛の楽園》より 
 〈我が愛しのアマリッリ〉
♪J・M・オトテール "ル・ロマン" (1674-1763):
 横型フルートと通奏低音のための組曲ホ短調 作品2第4番

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Musica Antiqua Ohmiをblogに移行しました

これまで,特定のアプリケーションでHPを作っていたのですが,重いのと結構落ちやすいのとFlashで作成するので再利用が自分でもしにくく,これまでよくやっていたようにHTMLで新たにHPを作成するのもと思いまして,blogで作ってみました。

古い日記なども徐々に移行するかもしれませんが,今のところはこれからのことを書いていく予定です(といっても4月から予定はありませんが 笑)。

こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

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2009年3月20日金曜日

Gospel Cafe EFC関西地区壮年賛美集会(3/20)

日時: 3月20日(金・祝) 14時〜
会場: 近江福音自由教会(JR湖西線唐崎駅下車)

関西にある6つの福音自由教会が集まって音楽集会が行われ,その中でリコーダーを吹きました。

J・ファン・エイク(1590頃-1657):《笛の楽園》より
♪〈ひとり子我らに生まれり〉(参照:II讚101。G466)
♪〈天にまします我らの父よ〉(詞:ルター。II讚94。V415)
♪〈詩篇68〉(または詩篇36「人よ汝が罪の」。II讚99,110,新聖歌119。G466)
♪〈詩篇134〉(または「古詩篇100」「天地こぞりて」。讚4,5,539,新聖歌60。S440)

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2009年3月14日土曜日

バロック・カフェ(3/14)

日時: 3月14日(土) 14:00〜
会場: 近江福音自由教会(JR湖西線唐崎駅下車)

リコーダー:竹内 茂夫
バロック・ヴァイオリン:岡林 鮎美
チェンバロ:川勝 さちこ

♪T・メールラ (1594/1595-1665):
 カンツォーナ《めんどり》
♪F・A・ボンポルティ (1672-1749):
 ヴァイオリンと通奏低音のためのインヴェンシオーネ変ロ長調 作品10第5番
♪J・M・オトテール "ル・ロマン" (1674-1763):
 横型フルートと通奏低音のための組曲ホ短調 作品2第4番
♪G・ベーム (1661-1733):
 組曲第7番 へ長調
♪P・ド・ラヴィーニュ (1700頃-1750):
 ミュゼット,ヴィエール,リコーダー,トラヴェルソ,オーボエ他と通奏低音のためのソナタハ長調 作品2第1番
♪G・P・テレマン (1681-1767):
 リコーダー,オーボエと通奏低音のためのソナタホ短調 TWV42:e6


11月の宝塚音楽回廊にてご一緒した岡林さんと川勝Sさんに来ていただいての「バロック・カフェ」も楽しく,本当に楽しく終了しました。個人的には,あの音やあの音をミスったなというのはありますけど,全体的な流れはどの曲もこれまでで一番良く出たように思います。

初めてかけたオトテールのホ短調もド・ラヴィーニュも,まずは良い感じでした。オトテールは,その中に「ブランデーが似合う雰囲気」(by 岡林さん)にはまりすぎないで,どこかに必ず冷静な部分を残しておくことが必要だとは思いました。アンコールに讃美歌を用意して,演奏しながら皆さんに歌っていただき,良い感じで終了したと思います。

朝はとてもひどい天候で,風雨がきつくてJRも影響があってどうなることかと思いましたけど,天気予報では午後から急速に回復するとのことで,それを期待していたら,果たしてその通りになりました。

朝の調律の時はまだ風雨がひどくて,ともかく本番と同じコンディションで暖房も入れての調律。お陰であまり狂わずにすみました。とはいえ低音はどうしても低くなっていくので,その後2回調律しましたが,全体的にはキルンベルガーIIIが美しく響いてくれたと思います。

リハも食事をはさんで結局3時間近くみっちりやって,本番ではその成果が出たのではないかと思います。ド・ラヴィーニュのタンブーランで突如タンバリンを入れてみましたが,これだけはリハをしておいた方が良かったかもです(笑)。

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2009年2月22日日曜日

十字屋三条本店 ミニコンサート(2/22)

日時: 2月22日(日) 15:30〜
会場: 十字屋三条本店6F J-SQUARE(京都市営地下鉄京都市役所駅下車)

リコーダー:竹内 茂夫
ゲスト
リコーダー:徳永 隆二(鈴木楽器積志リコーダーカルテット

J・ファン・エイク (1590頃-1657):《笛の楽園》より
♪〈プレリュードまたは前奏曲〉(S440)
♪〈イギリスのナイチンゲール〉(S440)
♪〈バタリ〉[戦い] (V415)

♪〈ひとり子我らに生まれり〉[ラテン語聖歌] (AinG466)
♪〈マリアの賛歌〉[マニフィカート。ルカの福音1章46-55節] (AinG466)
♪〈詩篇134篇〉[古詩篇100篇] (AinG466)

♪チロル民謡 (野村満男編):〈口笛ポルカ〉(SA442)
♪T・モーリー (1557-1603):2声のためのカンツォネット第1集より
 第14番〈嘆き〉(AA415)
♪G・P・テレマン (1681-1767):
 2つの[横型]フルート、ヴァイオリン、オーボエのための6つの二重奏曲(1752)より第6番 ホ長調 TWV40:129 (VV415)



ソロ20分 + 徳永さんとデュエット10分。
久しぶりのデュエットはとても楽しかったですし、色々いい経験になりました。
デュエットも楽しいですし、トリオやカルテットなどのコンソートもやってみたいものです。

知り合いも来てくださり、お花なども頂いて嬉しかったです。
会場からもお花などを頂きました。

終演後のパフェ会も楽しかったです。

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2009年2月11日水曜日

アンリュウ リコーダーギャラリー ミニコンサート(2/11)

日時: 2月11日(水・祝) 13;00〜
会場: アンリュウ リコーダーギャラリー(南海本線住ノ江駅下車)

リコーダー:竹内 茂夫
スピネット:川勝 さちこ

♪シャルル(またはフランソワ)・デュパール:
ヴォイス・フルートと通奏低音のための組曲第1番イ長調



リハは良かったんですけど、本番は妙な緊張で実に色々なことが起こりました(汗)。

でも楽しい演奏のひと時でしたし、何よりも楽しい会でした。

リコーダーのコンソートもいいなぁ。
やっぱりバードのブラウニング〈葉は緑に〉は名曲!

オランダでやったウィリアムズのトリオソナタも、ヘンデルのハ長調も懐かしかったです。
スピネットの調律はヤングとのことでした。

デュパールは今日で一区切りにすることにしました。
3月はオトテールにします。

ところで、久保田工房のルッカース・モデルのフレミッシュのチェンバロが入りましたが、392Hzに対応しています。
正確には、440/415/392対応ですが、私が持っている392Hzのアルトとヴォイス・フルートで、フランスもの合わせたいです!

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2009年1月31日土曜日

新春講演会(1/31)

日時: 1月31日(土) 17:00〜
会場: 近江福音自由教会(JR湖西線唐崎駅下車)

リコーダー:竹内 茂夫

ヤコブ・ファン・エイク:《笛の楽園》から
♪〈前奏曲〉
♪〈イギリスのナイチンゲール〉
♪〈我らの天の父〉
♪〈詩篇134〉



このうち、最初の2曲をルネサンスのソプラノ440で、後の2曲をガナッシのアルト466で吹きましたが、〈Onse Vader im Hemelrijck〉はなぜかうまく集中できなくて、散々な出来でした。
ガナッシを吹きこなすのはまだまだですが、ここで踏ん張って練習するか、それともより慣れているルネサンスのソプラノで演奏するか、悩むところですが、より吹き慣れている〈Psalm 134〉はガナッシでもうまくいったと思いますので、頑張って吹き込んでいきたいと思います。

ラベル:

2009年1月21日水曜日

明石市高齢者大学校あかねが丘学園 特別講義(1/21)

日時: 1月21日(水) 13:00〜
会場: 明石市高齢者大学校(JR神戸線朝霧駅下車)

リコーダー+講演+指導: 竹内 茂夫

♪J・ファン・エイク (1590頃-1657):《笛の楽園》より
 〈イギリスのナイチンゲール〉〈涙のパヴァーヌ〉
♪G・P・テレマン (1681-1767):《無伴奏フルートのための12のファンタジー》より
 第11番変ロ長調TWV40:12
♪リチャード・ミアーズ出版 (1717):《小鳥愛好家の楽しみ》より
 〈カナリア〉〈ウソ〉〈紅ヒワ〉〈森ヒバリ〉〈ムク鳥〉〈スズメ〉



明石市高齢者大学校での講座は皆さんとても熱心で、和やかな良いひと時でした。

ラベル: ,

2009年1月12日月曜日

通奏低音ワークショップ(アンサンブル・レッスン)(1/12)

日時: 1月12日(月・祝)
会場: 神戸松蔭女子大学チャペル(阪急六甲下車)

リコーダー:竹内 茂夫
チェンバロ:川勝 さちこ

♪シャルル(またはフランソワ)・デュパール:
 ヴォイス・フルートと通奏低音のための組曲第1番イ長調

♪G・F・ヘンデル:
 〈Künft'ger Zeiten eitler Kummer〉HWV202

 ソプラノ:大山 知佐子

ラベル: ,