〈His Yoke Is Easy〉(12/20, 23)

私が指揮者を務める近江福音自由教会聖歌隊で,次に取り上げるヘンデルの《メサイア》からの第21曲。

《メサイア》の合唱曲もなかなか難しいので,楽譜だけでは難しく,楽譜も十分読みこなせない方もおられるので,いつものことですが,練習用パート音源を作ります。《ロ短調ミサ》でもそうします。

これを自宅などで聞いて覚えてきていただいて(!),練習に参加していただくとたいへんに捗ります。難点としては,私が間違えたり曖昧に歌っているところもそのまま覚えてしまうことがあるので,その修正は案外大変ですが(苦笑)。

今回の曲はソプラノに高いb''があって,いくらカウンターテノールで出してもちょっと無理があったので,全体にオクターブ下げて録音しました。その他のパートは実音。

公にするほどのことはありませんが,私もよく忘れるので作業手順を書いておきます。今回は3分弱の曲なので,全体で2時間以内ですんだのは御の字でしょう。

・アプリはCubase AI 4。
・サンプルの音源を読み込む。AIFFかWAVなら確実。
・それを聞きながら各パートを何度か録音。
・声とサンプルを左右に振って,各パートをミックス。レベルを上げ忘れるので注意!
・できたWAVをMP3などに変換して,配信の準備。

* * *

あとは,《メサイア》の自筆譜ファクシミリを一応確認。《メサイア》は版がたくさん存在して大変ですが,自筆譜の筆跡は概して明快だと思います。歌詞は結構書いてなかったり最初の1語しかなかったり,8分音符の書き方が独特だったりして面白いですし,自筆筆はどういう流れを意識していたかがよくわかるので,やはり重要です。

コメント

  1. 今日は歌詞のリズム取りを細かくゆっくりと。

    これをしっかりやって全パートで合わせておくことで,全体の精度がきっと上がると予感します。

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  2. 各パートの練習も進めてきて,Novello版の楽譜でいうと,最後の1ページの全員が同じような動きでテーマを歌う部分を残すのみ。

    そこまで練習を進めてきたものの,休符が多くて突発的に入るフレーズが多くて他のパートがなかったりするので,「つかみづらい」という意見をいただいていました。

    練習自体も各パートを独立してするよりも,他のパートと合わせながら練習するようにしてましたが,ア・カペラで練習するのもなかなか大変です。ピアノ伴奏をせず伴奏のカラオケはまだ出来ていませんから,参考として皆さんに示したCDをかけながら合わせる練習をしました。

    練習ではかなりゆっくり目に丁寧に歌っていて,それよりもテンポが少し速かったのですが,何だかんだ言ってもそこそこまとまった形になりましたし,まだ練習をしていない最後の1ページも個人練習をしておられる方を中心に何とか最後までいくことができ,やはりよく歌える聖歌隊だなぁと改めて思いました。

    これで見通しが立ちましたので,とりあえずホッとしました。

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  3. 先週からNovello版のヴォーカル・スコアで最後の1ページを主に練習。まったりから急に機動的になってからがちょっと難しく,パートに寄ってはまず音程ナシでリズム取りをしてから音程を付けて固めました。

    そのおかげでなかなか良い感じになりました。

    あとは,中間から不意に現れるAsとそれがAに戻るところを,和声の変化を含めてもう少し練習すれば一応完成で,あとは歌い込むのみです。

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  4. クリスマスの前は色々準備が多くて,練習になかなか全員が揃いません(汗)。再来週はその時間の前に行事があるので,場所の確保も考えねばなりません。

    今日もソプラノが2〜3人でアルトも少なかったですが,ソプラノ以外のパート練習とアンサンブル。特に難しいと思われるNovello版p.88〜89の変ホ長調になるあたりを中心に。

    ただ今日はアルトさんが全体的になぜか不調で,全体合わせをしたら厳しい状況でした。

    来週も再来週も全員揃いそうにはないので,少し練習の段取りを変えなくていけません。

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  5. 昨日,通奏低音だけのラフなカラオケを作って,テンポだけは本番を想定して入力したものを使って練習。

    先週までの既存のCDを使って上手くいかない部分があったのがウソのように好調。2分くらいながら決して易しいとは言えないこの曲がここまで歌えることが感謝です。来週の礼拝と燭火礼拝?(23日)での演奏が楽しみです。

    カラオケもきちんと作って精度を上げておかなくては!

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