2015年6月22日月曜日

ハモリ隊(2015/6/21,聖救主教会主日礼拝)

お江戸出張の時には知り合いがいる聖公会の教会で礼拝を守るようになっています。

昨年6月に伺った時に「ハモリ隊」の一員として礼拝で歌わせていただきましたが,今年もお声がかかりました。
しかも,メールを重ねるごとに曲が増えていって結局3曲になり,譜読み(リズム読み)はともかく個人練習の時間がほとんど取れないので,本番前の練習だけで何とか…と思って伺いました。

Byrdの英語の発音が現代とは違って音節の切り方も違ったので少し難儀したのと,天気が悪くて気圧が低かったせいか練習の時には右耳が詰まって音程が取りにくかったのですが,本番ではご一緒した皆さんの集中も素晴らしくて,耳も復調したのかあるいは詰まっても気にならずに楽しく歌えました!

最初の入堂の時には
♪R. Vaughan Williams: O taste and see (a4)
をテノール2名の一員として,陪餐の時には
♪W. Byrd: Prevent us, o Lord (a5)
♪C.V. Stanford: Beati quorum via (a6)
を,前者はテノール2名の一員として,後者はバスIとしてOVPPで歌いました。

どれもステキな曲で,特にStanfordの6声の曲は本当に緻密に効果的に作られていて,詩篇119:1の歌詞と相まってすっかり魅了されました。

2015年6月15日月曜日

音楽の日 2015 Fête de la musique(2015/6/20,アンスティチュ・フランセ東京)

音楽の日 2015 Fête de la musique

にて,バロック・ギターと共演します!

※終了しました!
合わせなしの本当にぶっつけ本番でしたけど,
お互いに楽しくできました!
夜には,チェンバロとチェロの方も加わって,
初期バロック合わせ大会があり,
その時にもリベンジしました。

■日時 2015年6月20日(土) 11:40〜
■場所 アンスティチュ・フランセ東京(旧日仏学院)
    東京都新宿区市谷船河原町15
    http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/fete-de-la-musique-2015/
アクセス 飯田橋駅: JR総武線、東京メトロ有楽町線・南北線・東西線、
     都営地下鉄大江戸線下車 西口より徒歩7分

クラシックセレクション(第一部) 
11:40
D.カステッロ: 新しい様式の協奏風ソナタ第2巻第1番&第2番 
リコーダー無伴奏ソロ

竹内 茂夫(リコーダー)
西垣 林太郎(バロックギター)

2015年6月13日土曜日

~「笛ゼミ」でヨーロッパ古楽の歴史と演奏法を知る~(2015/6/14,京都産業大学12304教室)

~「笛ゼミ」でヨーロッパ古楽の歴史と演奏法を知る~
オープンキャンパス文化学部イベント

※終了しました。 
日曜の午後ということもあり,ご来場下さった方は多くはありませんでしたが,
 熱心にお聴き下さりありがとうございました! 

文化学部国際文化学科「笛ゼミ」では、「古楽」と呼ばれるバッハ(1685-1750)以前のヨーロッパの音楽の歴史と演奏法を学んでいます。
 古楽の歴史は当時の宗教と政治と不可分であることをゼミ生が紹介し、毎年行なう「笛ゼミ演奏会」のようにゼミ生と教員でリコーダーのデュエット曲(+通奏低音)を現代とは違うバッハ以前のバロック様式を踏まえて楽しく演奏します(写真は昨年の笛ゼミ演奏会でのリコーダー・デュオ)。 
 ぜひお越し下さいませ!

■日時 2015年6月14日(日) 15:10~16:00
■場所 京都産業大学12号館12304教室

■曲目(予定)
G.フレスコバルディ (1583-1643)
 2つの高音楽器のためのカンツォン第1番(1634)
■演奏
 筒井茉衣、野口彩(ソプラノ・リコーダー、国際文化学科2回生)
 竹内茂夫(バス・リコーダー)
■ゼミ紹介
 美濃部勝哉、高橋小鈴(国際文化学科3回生)

感謝の響きVol.9~祈り 飛翔 歓び(2020/12/29、兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール)

 感謝の響きVol.9~祈り 飛翔 歓び http://musikbell.com/concert.html 9月に引き続き、La voce del Seicentoで出演します! 感染を防ぐために入場を制限することになっておりますので、お手数ですが整理券を下記のサイトでお申し込...