2009年11月6日金曜日

音楽文化論Bでのリコーダー

※こちらの記事の内容は,大まかには終了しました。

まだ秋学期は始まっていませんが,音楽文化論Bでもリコーダーを吹きます。

Bの方は後期ルネサンスからバロックの終わりまでですので,リコーダーのレパートリーとしてもよく吹かれる曲になりますし,作曲家としても一般によく知られたものになります。

Aのようにソロで吹いても良かったのですが,せっかくオケの皆さんも結構受講しておられるので,一緒に演奏しませんか?とAの終わりの時に打診をして,昨日第1回目の合わせをしました。

予定としては4回ほど,ヴィヴァルディは《夜》,ヘンデルは《水上》第3組曲,テレマンは協奏曲,バッハは《管組》2番から,いずれも抜粋で演奏する予定です。昨日は連絡の手違いでヴィヴァルディとテレマンしか練習できませんでしたが,それでもコンチェルトは面白いなぁと実感できたひと時でした。

できればどれかは全曲やって,教室以外の機会にできないかと画策中です。

秋のお楽しみが1つ増えました♪

2009年10月28日水曜日

竹山テナー442/415楓

竹山木管製作所に頼んでいたテナーリコーダー(442/415Hz楓)が来ました!
まだまだ全然若い音ですが,しみじみと良い音です。

特に415Hzがステキで,これでデュパールのヘ長調の組曲ができそうです。

ただ,fis"の運指がちょっと独特?
今回試奏して選ぶ時間がなかったので,今度フェスティバルのヴォイシングの時に訊いてみることにしましょう。

2009年10月15日木曜日

神戸ルーテル神学校リフレッシュコース(10/26-27)

神学校の講座の1つですが,学外の方でも受講できます。
ご興味のある方がおられましたら,神学校にお問い合わせいただければと思います。

内容としましては,旧約聖書からバッハまでの教会音楽史ですが,音源として主に取り上げるのが詩篇の曲になる予定です。
また,本務校で行っているように,詩篇歌を使ったファン・エイクのリコーダーの変奏曲を吹く予定です!


題目: 教会音楽史:詩編の唱歌史と言語的強調
日時: 10月26日(月) 13:30〜17:10 27日(火) 08:30〜12:30 計4コマ
場所: 神戸ルーテル神学校
   (三宮より神戸市営バス2または18系統青谷下車徒歩3分)

    〒651-0052 神戸市中央区中島通2-3-5
    TEL 078-221-6956 FAX 078-221-5825
    http://www.koluthse.jp/  office@koluthse.jp
申込用紙:http://www.koluthse.jp/seminar/2009refresh_fall.pdf

芦屋福音教会レディース・アワー(10/14)

ご来場くださった皆様,本当にありがとうございました!

バロックのソロの曲の他,バロックおよびそれ以外の曲でコラボしました。
滋賀公演での楽しさをそのままに,より精度を上げて臨みたいと思います!…と書いたことが,何とか実現できたでしょうか。

レディース・アワーとなっていますが,男性の方の参加もありました。50〜60名くらいでしたでしょうか,温かい聴衆の皆様の前で演奏できました。

私個人としては技術的にはもっと詰めないといけない課題がありましたが,ジャズ・ピアノとのコラボはやはり面白く大変に勉強になりました。カステッロは滋賀公演よりも詰められましたので,より練られた感じでできたかと思います。


日時: 10月14日(水) 10:00〜11:30頃
場所: 芦屋福音教会(阪急芦屋川駅下車北側徒歩3分)

    〒659-0095 兵庫県芦屋市東芦屋町5-5
    TEL 0797-31-2093
    http://www.fukuin.net/ 

入場料:無料

ピアノ,オルガン:大久保和慧

曲目
♪J・ファン・エイク:《笛の楽園》より〈プレリュードまたは前奏曲〉〈詩篇134篇〉(Rec466S)
♪G・P・テレマン:《無伴奏横型フルートのための12のファンタジア》 第9番ホ長調TWV40:10 (Rec415V)
♪D・カステッロ:《現代様式での協奏ソナタ第2集》より ソナタ第1番 (Rec442S+Org)
♪讃美歌「慈しみ深き」の即興ジャズ・バージョン (Rec442S+P)
♪G・F・ヘンデル:横型フルートと通奏低音のためのソナタ ト長調HWV363b作品1-5より (Rec440V+P)
♪J・ファン・エイク:《笛の楽園》より〈詩篇118篇〉(Rec466S)

2009年9月6日日曜日

ゴスペル・カフェ(9/13)

ご来場くださった皆様,ありがとうございました!

自分で言うのも何ですが,楽しいコンサートでした。

司会進行の方は詩人でもあるので,私たちの紹介や曲の印象を,とても巧みな妙なる表現をしてくださり,コンサートを彩ってくださいました。

演奏では,特にジャズ・ピアノとのコラボは,お互いにどんどんインスパイアされるものがあって,対話が実に楽しかったです。会場のピアノの性能が,演奏者に追いついてなかったのが残念です(泣)。

カステッロは「演劇見てるみたい」という,私にとって嬉しいコメントを頂きました。

10月にほぼ同じプログラムで芦屋でやります(別記事参照してください)。
よりジャジーなものを目指します!


日時: 9月13日(日) 13時半〜15時半
場所: 近江福音自由教会(JR湖西線唐崎駅下車徒歩5分)
    〒520-0106 大津市唐崎2丁目3-19
    TEL/FAX: 077-579-3308
    http://www.biwa.ne.jp/~ohmi-efc/
    ohmi-efc●mx.bw.dream.jp (●は@に変更して下さい)

入場料:無料

ゲスト:ピアノ,オルガン:大久保和慧

曲目
♪J・ファン・エイク:《笛の楽園》より 〈詩篇118篇〉
♪G・P・テレマン:《無伴奏横型フルートのための12のファンタジア》 第9番ホ長調TWV40:10
♪D・カステッロ:《現代様式でのソナタ・コンチェルターテ第2集》より ソナタ第1番
♪「罪とがを赦され」の即興ジャズ・バージョン(ピアノ・ソロ)
♪G・F・ヘンデル:横型フルートと通奏低音のためのソナタ ト長調HWV363b作品1-5より
♪「慈しみ深き」ジャズ・バージョン(リコーダー+ピアノ)
♪J・ファン・エイク:《笛の楽園》より 〈詩篇134篇〉
アンコール:
♪「アメイジング・グレイス」ジャズ・バージョン(リコーダー+ピアノ)

2009年7月16日木曜日

〈Ave verum corpus〉

私が指揮者をしている小さな聖歌隊では,普段はヘンデルやバッハ(時にはシュッツ)などのバロックの曲を演奏することが多いのですが,次回についてちょっと考えた末この〈アヴェ・ヴェルム・コルプス〉をすることにしました。

モーツァルト晩年の,弦楽の合奏に乗せて4声で歌われる,とても美しく有名な曲をラテン語で歌います。弦楽はないので,オルガン伴奏でする予定です(コントラバスは入れられるかも)。

この曲も昔から知っていていつかやりたいと思っていましたし,私が指揮者をしていた聖歌隊で私が引っ越した後に知り合いが指揮をされてこの曲を取り上げて歌われたのを,たまたま聞く機会があって,自分ならこうするのに!と思っていたのでした(笑)。

ただ,当時はこの曲の特に歌詞や背景について何も知りませんでしたし,教会暦としてもカトリックの聖体祭用の歌なので,それらを一通り勉強した今ようやくちゃんと理解して歌えそうなので(あくまでも指揮者の私がですが),やっておきたいと思います。

既に練習は始めていますが,真ん中の転調する部分がやはり難しくて,それでもきちんとできると和声ごとにの風景の切り替わりが鮮やかで,さすがモーツァルト!と感じてます。

この曲には表題に「モテット」とあって,6月にBCJによるバッハのモテット集を聴いて来たところですし,中世の音楽モテット(モテトゥス)の起源にあたる曲も音楽史で見ているので,自分の中ではつながっています。

今は,昔聴いてやってみたいと思った宗教曲や,高校時代所属していた合唱団でもやったけど自分なりの解釈でやり直してみたいと思う曲を取り上げています。一方で,バッハの《ロ短調ミサ》やヘンデルの《メサイア》も少しずつ取り上げていきます。

2009年7月4日土曜日

音楽文化論特別講義コンサート(7/4)

音楽文化論の特別講義として,リコーダー他オリジナル楽器のバロック音楽の生演奏に触れていただくために,学内コンサートを行いました(学内行事)。ご来場くださった皆様,ありがとうございました!

日時: 7月4日(土) 14時〜16時
場所: 神山ホール大ホール

本番もイロイロ起こりましたが(笑),リハよりもゲネよりも良い響きの中で楽しく演奏できたと思います。3人の編成でもこの1600のホールでちゃんと聞こえることがわかって良かったです。

チェンバロは昨日のリハで使った電子ではなく本物が一番なのは当然ですが,キルンベルガーIIIがとても美しく響き,吹いている背後で低音と高音が違う場所から発する響きに包まれ,それがホールの隅々に響き渡るのを楽しみながら演奏できました♪
(電子に入っている「キルンベルガー」は,基音が違うせいか本来ゼロビートで響くはずのC-Eが濁っていて美しくなかったので「ヴァロッティ」でやりました)

自分の反省としては,ホールの響きに酔うと危ないということと(笑),逆にホールの響きを味方につけるような吹き方をしなければということでしょうか。今回は大きなホール用の演奏の仕方を学ぶことができたのも収穫でした。

ともかく,自分の一番身近にありながらまだその舞台に立ったことがなかったので(合唱ではありますが),実際にその舞台で吹くことができて次につなげたいと思います。

曲目は下記の通りですが,チラシと若干変更がありましたし,アンコールも1曲追加しました。



ゲオルク・フィリップ・テレマン Georg Philipp Telemann (1681-1767):
 フルート,ヴァイオリン,通奏低音のためのトリオ・ソナタ ニ短調 TWV42:d10
アルカンジェロ・コレッリ Arcangelo Corelli (1653-1713):
 ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ヘ長調 作品5第10番 
ジャク・マルタン・オトテール「ル・ロマン」Jacque Martin Hotteterre "le Romain" (1674-1763):
 横型フルートと通奏低音のための組曲 ホ短調 作品2第4番

〜休憩〜

ビァジョ・マリーニ Biagio Marini (1594-1663):
 2つのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ《ラ・モニカ》
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach (1685-1750):
 《快適に調律されたクラヴィーア曲集第1巻》第1番 ハ長調 BWV846より 前奏曲
ジョージ・フレデリク・ヘンデル George Frederic Handel (1685-1759):
 《ハープシコード組曲》第5番 ホ長調 HWV430より 「エアと変奏」(「愉快な鍛冶屋」)
ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー Johann Heinrich Schmelzer (1620頃-80):
 ソナタ《カッコウ》
ジョージ・フレデリク・ヘンデル George Frederic Handel:
 フルート,ヴァイオリン,通奏低音のためのトリオ・ソナタ ヘ長調 HWV389 作品2第4番

〜アンコール〜

タルクイニォ・メールラ Tarquinio Merula (1594/95-1665):
 カンツォーナ《めんどり》

チェンバロ提供および調律:春山ハープシコード http://harpsichord.jp/
          調律:キルンベルガー第3技法 ピッチ:415Hz

感謝の響きVol.9~祈り 飛翔 歓び(2020/12/29、兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール)

 感謝の響きVol.9~祈り 飛翔 歓び http://musikbell.com/concert.html 9月に引き続き、La voce del Seicentoで出演します! 感染を防ぐために入場を制限することになっておりますので、お手数ですが整理券を下記のサイトでお申し込...