おとのもりコンサート
下鴨神社の最も南側にあり「美麗祈願の神社」として知られる河合神社で行われる「おとのもりコンサート」(糺の森財団主催)に、初の古楽アンサンブルの登場ということで、17世紀のリコーダー曲と声楽曲を演奏します!
河合神社の舞殿をステージとして、《笛の楽園》から無伴奏リコーダーの数々、イタリアの切々とした宗教曲二重唱、熱い愛の独唱曲を、テオルボ(キタローネ)の通奏低音で、時にリコーダーやパーカッションも交えてお届けします。
※終演しました。ご来場下さった皆さま、ありがとうございました!幸いにもとても良い天気で、とても暖かくて、演奏する側としてはありがたかったですし、お聴き下さった方々にも良かったのではないかと思います。
お世話になった方々にも感謝です!
2019年11月23日(土)
14:00(午後2時)開演 ※雨天中止
【会場】
河合神社(下鴨神社内)
〒606-0807
京都市左京区下鴨泉川町59
https://www.shimogamo-jinja.or.jp/bireikigan/
(京阪出町柳駅/叡山電車出町柳駅下車 徒歩12分)
アクセス https://www.shimogamo-jinja.or.jp/access/
【入場料】
無料
【曲目予定】
ファン・エイク、モンテヴェルディ、カッチーニ、ストロッツィ
ほか
【出演】
La voce del Seicento「17世紀の声」
長井 和泉(歌、リコーダー)
渕田 和子(歌、パーカッション)
竹内 茂夫 (テオルボ、リコーダー)
毎年10〜11月に神戸聖愛教会にて公演を行う「16〜17世紀の宗教合唱曲を歌う会」(笠原雅仁・上野訓子・緋田芳江指導)のメンバーの中から構成された小編成アンサンブル。今年が記念年の情念あふれる女性作曲家ストロッツィ、モノディ様式を生み出し2018年が記念年だったカッチーニ、第2作法による歌曲やオペラを発展させ2017年が記念年だったモンテヴェルディなどの17世紀の独唱曲や重唱曲や舞曲を演奏するべく、ソプラノの長井和泉、アルトとダンスの渕田和子、テオルボ、バロック・ギター、リコーダーの竹内茂夫によって立ち上げられた。歌を緋田芳江(バッハ・コレギウム・ジャパン)、笠原雅仁(アンサンブル・プリンチピ・ヴェネツィアーニ)他各氏に、テオルボやアンサンブル・レッスンを笠原雅仁、佐藤亜紀子氏他に師事し、名古屋バロック音楽協会例会他に出演。曲目によって編成は柔軟に変化する予定。
【お問い合わせ】
公益財団法人世界遺産賀茂御祖神社境内糺の森保存会(略称 糺の森財団)京都総本部
〒606-0807 京都市左京区下鴨泉川町59
TEL:075-781-0010 FAX:075-781-4722
https://tadasunomori.or.jp/category/news/
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