楽しい新年笛吹き大会!(1/3)

去年高校の同窓会報に写真付きでリコーダーを吹いていることを書いた時に連絡を頂き,昨年2013年の福岡古楽音楽祭で初めてお会いできた笛吹きの先輩のお宅にて。
グランド・ピアノがドーンとあるステキなお部屋でした。 

午前は442のリコーダー・コンソートを9人で。
メンバーの大半はリコオケなどで演奏されたことがあるらしいですが,私にとっては全部が初見。
・いきなりのヴィヴァルディは,お隣の1stのKさんが暗譜でビックリ!
・シュメルツァーは楽しい曲でした。
・自ら吹くことはまずないグノーもステキでした。19世紀の響き。
・最後にブランデンブルク3番!これは大変だったけど,だれも落ちることなくともかく終われました。

豪華な昼食をはさんで,午後は415で,チェロさん,鍵盤さん,ヴァイオリンさんが来られての色々。
・パーセルはリコーダーのピッチが難しかったし,現代の出版譜がたぶん間違っていて,通奏低音のための♭や#を旋律にまで付けているらしく,奇妙な響き。
・スカルラッティもステキだけど終わりはあっさり。
・主催者さんゲストお迎えに行かれた間に,Nさんとテレマンのデュオの一番吹きやすいト長調。でもこの方は初見が利く上手い方で,楽しく♪
・ルイエはトラヴェルソ4本で,ヴォイス4本かと思いきや私がトラヴェルソを吹くことをご存知なので,ロッテンブルクを2つ持ち出されて,結局トラヴェルソ2本とヴォイス2本で!
 ここでまさかトラヴェルソを吹くことになるとは思わず、果たしてきちんと役割を果たせるかどうか不安でしたが,やってみたら案外上手くいったように思います。今後のトラヴェルソ人生に光明が見えて一安心でした。
・その後は,テレマンのトリオ・ソナタ大会。
- まず先輩がa1。自分でも練習したことがあるけど結構厄介。
- Nさんがムチャ振りで初見で美しいg9。でも難しい音型もちゃんと吹かれていて驚き。
- 先輩からのリクエストで,動画でも公開してしまっているa10を。久しぶりに練習していても相変わらずできない部分があるし,他の皆さんも初めてとのことで,ちょっとゆっくり目で。でもスリリングで面白い曲なのは事実。
 あと,自分ではフレーズの捉え方が動画の時とはまるで違うことを改めて思います。
- ボワモルティエのトリオを2つ,メンバーを替えながら。ニ短調はやったことがあるけどヘ短調は初めて。運指が難しいけどとてもメランコリックでステキ。
- 再び先輩が"Essercii musici"のからのc2。曲はメランコリックでステキだけど難しい。
- S田さんが以前されたというテレマンのデュオのニ短調を。なかなかすごいスピードで吹かれて正直こちらが吹ききれないという感じで申し訳ありませんでしたが,これもステキな曲。上手く吹きこなせない1曲。
- やはり先輩から指定されていたうちの最難曲の"Essercii musici"からのa4に挑戦。他の皆さまも初めてなのでちょっとテンポゆっくり目で結構良い感じにできて一安心。とても難しいですが,他の楽器との絡みが本当に計算されている感じで,よくできている曲だと感じました。
- 最後に,テレマンの懐かしのRec2本のC1。これをRec4本で二人ずつ。楽譜でもsoloとtuttiが指定されていて,原典を確認してはいませんが,もしかしたらコンチェルト・グロッソみたいなのかなという感じ。
 この曲は高校時代に別の先輩と練習したことがある本当に懐かしい曲。当時は速い16分音符が本当にできなくて,一体どうごまかしたかもう覚えていません(汗)。
 それにしても,後半女性の名前ばかり付けて,一体何が狙いだったのか…。

ということで,午前はガナッシ・テナーと442Fアルト,午後は415Fアルトを吹きまくりの,笛三昧の楽しい一日でした。

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