「16~17世紀の宗教合唱曲を歌う会」第1回発足記念演奏会(2014/12/13,神戸松蔭女子学院大学チャペル)


「16~17世紀の宗教合唱曲を歌う会」

第1回発足記念演奏会 
クリスマスコンサート

■日時 2014年12月13日(土) 17:00開演

■場所 神戸松蔭女子学院大学チャペル
    (阪急六甲またはJR六甲道より
     神戸市営バス36系統鶴甲団地行
     六甲台南口下車徒歩5分)

■料金 前売 2,000円,当日 2,500円,学生 1,500円

■お問合&ご予約 075-493-5262(笠原) e-mail: principi-venetiani@hotmail.co.jp

■企画・音楽指導 笠原雅仁,緋田芳江

■曲目(予定)
C.モンテヴェルディ
《〈その時イエスは言った〉によるミサ》全曲
《聖母マリアの晩課》より抜粋
《マニフィカト》より抜粋

■歌詞対訳(一部)
Ave maris stella以外の旧約聖書詩篇の原文はヘブライ語,新約聖書の原文はギリシア語です。
ラテン語と邦訳はいずれも完全に直訳ではありません。


1 Toccata - Deus in adiutorium a 6 [Ps 69:1 [70:2] + Gloria patri]
ラテン語* (69:1) 邦訳(新改訳)(70:2)
Deus in adiutorium meum intende
Domine ad Adiuvandum me festina.

Gloria Patri, et Filio, et spiritui Sancto:
Sicut erat in principio, et nunc, et semper,
Et in saecula saeculorum.
Amen. Alleluia.
*ただしラテン語は違うヴァージョンがあります。
神よ。私を救い出してください。
主よ。急いで私を助けてください。

父と子と聖霊とに栄光あれ。
初めにありしごとく,今も,いつも
代々に至るまで。
アーメン。ハレルヤ。


11 Lauda Ierusarem a 7 [Ps 147:12-20 + Gloria patri]
ラテン語 邦訳(新改訳)
Lauda, Jerusalem, Dominum:
lauda Deum tuum Sion.
Quaniam confortavit seras portarum tuarum:
benedixit filiis tuis in te.
Qui Posuit fines tuos pacem:
et adipe frumenti satiat te.
Qui emittit eloquium suum terrae:
velociter currit sermo ejus.
Qui dat nivem sicut lanam:
nebulam sicut cinerem spargit.
Mittit crystalum suum sicut buccellas:
ante faciem frigoris ejus quis sustinebit?
Emittet verbum suum et liquefaciet ea:
flabit spiritus ejus et fluent aquae.
Qui annuntiat verbum suum Jacob:
iustitias et iuditia sua Israel.
Non fecit taliter omni nationi:
et iuditia sua non manifestavit eis.

Gloria Patri et Filio, et Spiritui Sancto.
Sicut erat in principio et nunc et semper,
et in saecula saeculorum. Amen.
エルサレムよ。主をほめ歌え。
シオンよ。あなたの神をほめたたえよ。
主は、あなたの門のかんぬきを強め、
あなたの中にいる子らを祝福しておられるからだ。
主は、あなたの地境に平和を置き、
最良の小麦であなたを満たされる。
主は地に命令を送られる。
そのことばはすみやかに走る。
主は羊毛のように雪を降らせ、
灰のように霜をまかれる。
主は氷をパンくずのように投げつける。
だれがその寒さに耐ええようか。
主が、みことばを送って、これらを溶かし、
ご自分の風を吹かせると、水は流れる。
主はヤコブには、みことばを、
イスラエルには、おきてとさばきを告げられる。
主は、どんな国々にも、このようには、なさらなかった。
さばきについて彼らは知っていない。[ハレルヤ。]

父と子と聖霊とに栄光あれ。
初めにありしごとく,今も,いつも
代々に至るまで。アーメン。

12 Ave maris stella
ラテン語 邦訳
Ave maris stella,
Dei Mater alma,
Atque semper Virgo
Felix coeli porta.

Sumens illud Ave
Gabrielis ore,
Funda nos in pace
Mutans Evae nomen.

Solve vincla reis
Profer lumen caecis
Mala nostra pelle
Bona cuncta posce.

Monstra te esse matrem,
Sumat per te preces,
Qui pro nobis natus
Tulit esse tuus.

Virgo singularis
Inter omnes mitis
Nos culpis colutos
Mites fac et castos.

Vitam praesta puram
Iter para tutum:
Ut videntes Iesum
Semper collaetemur.

Sit laus Deo Patri,
Summo Christo decus,
Spiritui Sancto,
Tribus honor unus.
Amen.

めでたし、海の星、
神の尊いおん母、
また永遠の処女、
幸いなる天の門。

ガブリエリの口から
かの祝詞を受けて
エヴァに代ったあなたですから
私たちを平和のうちに守ってください。

罪人の鎖を解き、
盲人の目を開き、
私たちの悪を清め、
すべてのお恵みをお求め下さい。

願わくば私たちの母なることを示し、
私たちのために生まれて
御子となることを厭われなかったイエスに
私たちの願いをお届け下さい。

多くの人に勝って柔和な
たぐいなき処女よ、
私たちが罪を赦されて
柔和貞潔となるようにしてください。

私たちの生涯を清くし、
私たちに安らかな道を拓きたまえ。
イエスにまみえて
永遠にあなたとともに喜び合えるように。

神なる父に誉れあれ、
いと高きキリストと、
聖霊とに栄光あれ、
三位等しく崇められたまえ。
アーメン。
(カトリック聖歌集より)

13 Magnificat a 7 [Luke 1:47-55+Gloria patri]
ラテン語 邦訳(新改訳)
Magnificat anima mea Dominum.
Et exultavit spiritus meus:
in Deo salutari meo.
Quia respexit
humilitatem ancilae suae:
ecce enim ex hoc
beatam me dicent omnes generationes.
Quia fecit mihi magna
qui potens est:
et sanctum nomen eius.
Et misericordia eius a progenie in progenies:
timentibus eum.
Fecit potentiam in brachio suo:
dispersit superbos mente cordis sui.
Deposuit potentes de sede:
et exaltavit humiles.
Esurientes implevit bonis:
et divites dimisit inanes.
Suscepit Israel puerum suum:
recordatus misericordiae suae.
Sicut locutus est ad Patres nostros:
Abraham et semini eius in secula.

Gloria Patri, et Filio, et Spiritui Sancto.
Sicut erat in principio, et nunc et semper,
et in secula seculorum. Amen.
わがたましいは主をあがめ、
わが霊は、
わが救い主なる神を喜びたたえます。
主はこの卑しいはしために
目を留めてくださったからです。
ほんとうに、これから後、どの時代の人々も、
私をしあわせ者と思うでしょう。
力ある方が、
私に大きなことをしてくださいました。
その御名は聖く、
そのあわれみは、主を恐れかしこむ者に、
代々にわたって及びます。
主は、御腕をもって力強いわざをなし、
心の思いの高ぶっている者を追い散らし、
権力ある者を王位から引き降ろされます。
低い者を高く引き上げ、
飢えた者を良いもので満ち足らせ、
富む者を何も持たせないで追い返されました。
主はそのあわれみをいつまでも忘れないで、
そのしもべイスラエルをお助けになりました。
私たちの父祖たち、
アブラハムとその子孫に語られたとおりです。

父と子と聖霊とに栄光あれ。
初めにありしごとく,今も,いつも
代々に至るまで。アーメン。

コメント

  1. いくつか間違いを見つけたので修正しました(汗)。
    お気付きの点がありましたらお知らせ頂ければ幸いです。

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  2. 「ミサ」の元の歌詞ですが,ルカ11:27-28に基づくようですけど,ウルガタではその通りのテキストが見つかりません(今のところ)。
    これも版によるのかも。

    In illo tempore: Loquente Jesu ad turbas, extollens vocem quaedam Mulier de turba, dixit illi: 'Beatus venter qui te portavit, et ubera quae suxisti.' At ille dixit: 'Quinimno beati qui audiunt verbum Dei, et custodiunt ilud.'
    Laus tibi Christe.

    イエスが、これらのことを話しておられると、群衆の中から、ひとりの女が声を張り上げてイエスに言った。「あなたを産んだ腹、あなたが吸った乳房は幸いです。」しかし、イエスは言われた。「いや、幸いなのは、神のことばを聞いてそれを守る人たちです。」(新改訳)
    汝に誉れあれ,キリストよ。

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  3. いよいよ明日です!!
    今さらながらチラシ画像を追加しました(汗)。

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