京都産業大学文化学部聴覚文化セミナー/
音楽文化論特別講義2015
岩佐樹里による魅惑のバロック・ダンス
〜ルイXIV世時代のフランスの舞踏〜
2008年より毎年開催の「文化学部聴覚文化セミナー/音楽文化論特別講義」では,これまで演奏家の方々をお招きしてコンサートを開いてきました。
今回初めてそれ以外の試みとして,バロック・ダンスの岩佐樹里さん他をお招きしました。
バロック・ダンスをご存知でしょうか?
クラシック・バレエの原型とも言える,バロック期のフランス宮廷のダンスです。
樹里さんは現在大阪で開講中のバロック・ダンス講習会「お姫様アカデミー」の講師をされ,8月に第1回発表会を行い大変盛況でした。
今回のセミナーでは,バロック・ダンスとは?というレクチャー,体験コーナーの他に,衣装を付けた樹里さんによる模範演技としてリコーダー、チェロ,チェンバロのアンサンブルとバロック・ギターの伴奏付きで踊って頂く予定です。
「太陽王」ルイ14世(在1643-1715)自身も衣装を付けて踊りギターまで弾いたバロック・ダンスの世界,神山ホールの舞台上で体感してみませんか?
■日時 2016年1月13日(水) 18:00~20:00
■場所 神山ホール大ホール(バスプール前)
■プログラム
レクチャー「バロック・ダンスってどんな踊り?」
バロック・ダンスを体験してみよう!
コンサート(曲目修正しました。1/12)
F. デュパール:《6つの組曲》組曲第1番より 序曲作者不詳:クラント
C. ペツォルト:メヌエットBWV Anh.II/114, 115
A.M.バルトロッティ:《ギター本第2集》より フォリア
F. ル・コック:《ギター曲集》より 〈スペインのフォリア〉
P. ドラヴィーニュ:ソナタ集作品2より ソナタ第1番《ラ・ボサン》
A. カンプラ:《タンクレード》より ジグ
J.=B. リュリ:《アルミード》よりパッサカリア ほか
岩佐 樹里(バロック・ダンス)
表 飛悠人(バロック・ダンス,チェロ)
竹内 茂夫(リコーダー,バロック・ギター)
吉竹 百合子(チェンバロ)
問合せ 竹内 茂夫(atake (アット) cc.kyoto-su.ac.jp)
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