村上珠美先生主催の「リコーダーパーティーin西宮」の「みんなで楽しくリコーダー・コンサート(一般募集)」にエントリーしました!今のところソロで演奏予定です(昨年共演したゴスペル・ジャズピアノの方と,初期バロックも共演することになりました)。
日時: 2010年4月29日(木・祝) 16:30前後〜
場所: エビータの森ホール(阪急西宮北口駅より北へ徒歩3分)
入場料:無料
予定曲目:
♪アウレリオ・ヴィルジリアーノ(1600年頃活躍):
《甘い林檎の木》より リチェルカータ(のどれか)
竹内 茂夫(リコーダー。ガナッシG466)
♪ダリオ・カステッロ(1590頃-1658頃):
《現代様式の協奏ソナタ》第2集より
竹内 茂夫(リコーダー。ルネサンスC442)
大久保 和慧(鍵盤)
今はテオルボでの通奏低音を中心に活動しております。 お気軽に musicaantiquaohmi(at)yahoo.co.jp((at)は@に変更をお願いいたします) にご連絡いただれば幸いです。 湖国に住みながらなぜか阪神方面,名古屋,東京での活動が多い,テオルボ(キタローネ),バロック・ギター,(ルネサンス・)リコーダー奏者です(エレキベースやアコースティック・ギター奏者,合唱指揮者,オーケストラ練習指揮者も務めていました)。 本職は別にありますが,これまでリコーダーやバロック・ギターのコンサート,リコーダーや1750年までの(教会)音楽史,旧約聖書の音楽や原語のヘブライ語についての講演などを行っています。
2010年4月29日木曜日
2010年4月26日月曜日
宇治川朝政 マスタークラス(4/26)
日時: 4月26日(月) 14:45〜15:45
場所: アンリュウ リコーダーギャラリー
講師: 宇治川朝政氏
参考: アンリュウ リコーダーギャラリー コンサート・イベント情報
突き詰めれば,息とタンギング。そして吹き過ぎないこと。
一通り吹いた後,adasioのところだけやりましたが,楽器ではなく歌としてイメージしてそれを結果として表すためにどうするかを,とことんやりました。
すごく勉強になりました。息の練習はこれから毎日しないといけないくらい,私にとって難しい課題をいただきました。タンギングも安易な方に行かずに「諦めずに」練習するように言われました。
教えていただいたことを復習し少しずつでも身に付けていきながら,これからの演奏に活かしていければと思っています。
マスタークラスに持っていったAdrian Brown作のガナッシは「いい笛ですね」とのこと。先生のがどこの楽器か聞くの忘れましたけど,HPを見る限り譜久島譲さん作のようです。
場所: アンリュウ リコーダーギャラリー
講師: 宇治川朝政氏
参考: アンリュウ リコーダーギャラリー コンサート・イベント情報
突き詰めれば,息とタンギング。そして吹き過ぎないこと。
一通り吹いた後,adasioのところだけやりましたが,楽器ではなく歌としてイメージしてそれを結果として表すためにどうするかを,とことんやりました。
すごく勉強になりました。息の練習はこれから毎日しないといけないくらい,私にとって難しい課題をいただきました。タンギングも安易な方に行かずに「諦めずに」練習するように言われました。
教えていただいたことを復習し少しずつでも身に付けていきながら,これからの演奏に活かしていければと思っています。
マスタークラスに持っていったAdrian Brown作のガナッシは「いい笛ですね」とのこと。先生のがどこの楽器か聞くの忘れましたけど,HPを見る限り譜久島譲さん作のようです。
2010年4月3日土曜日
バロック・ダンス講習会受講(4/3)
兵庫県の西まで出かけました。晴れていましたので,車窓から見える途中の須磨から明石海峡の辺りの美しいこと!
講習を受けて,フランスものやフランスの舞曲名が付いた曲を演奏する助けに大いになりました。
「今回だけの人もいらっしゃるでしょうから」ということで,最初は3拍子系のサラバンド,休憩後に2拍子系のガヴォット,最後にメヌエットなどをやりましたが,バ・ド・ブレとバ・クペを基本にしながら飛び跳ねるジュテや横に動くバランセも入ってかなりたくさんのステップをやった気がします。正直全部理解して身体に入ったわけではありませんが…。最後に輪になって踊ったブランルは楽しかったですし,ルネサンス時代とは違うバロック時代のブランルがどういう音楽かかなりわかった気がします。
先生の踊りも事前に聞いていたよりもずっとテンポが快活で心地よく,タンバリンやカスタネットも使われてにぎやかなものもあり,392Hzのヴァイオリンとともに伴奏させていただいたこちらもとても気持ち良かったです。ただ,パッサカーユ1曲だけと聞いていたのにその後次々連絡が入って,結局初見で他に3曲(こっちはBCのパート)計4曲吹きました。
笛もテナーを複数持っていきましたけど,調が2種類だったのでそれを吹き分けるために持っていて役に立ちました。譜面の読み替えがちょっと大変でしたけど,楽しくまた勉強になりました。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/atelier_kogaku/view/20100113/1263362771
講習を受けて,フランスものやフランスの舞曲名が付いた曲を演奏する助けに大いになりました。
「今回だけの人もいらっしゃるでしょうから」ということで,最初は3拍子系のサラバンド,休憩後に2拍子系のガヴォット,最後にメヌエットなどをやりましたが,バ・ド・ブレとバ・クペを基本にしながら飛び跳ねるジュテや横に動くバランセも入ってかなりたくさんのステップをやった気がします。正直全部理解して身体に入ったわけではありませんが…。最後に輪になって踊ったブランルは楽しかったですし,ルネサンス時代とは違うバロック時代のブランルがどういう音楽かかなりわかった気がします。
先生の踊りも事前に聞いていたよりもずっとテンポが快活で心地よく,タンバリンやカスタネットも使われてにぎやかなものもあり,392Hzのヴァイオリンとともに伴奏させていただいたこちらもとても気持ち良かったです。ただ,パッサカーユ1曲だけと聞いていたのにその後次々連絡が入って,結局初見で他に3曲(こっちはBCのパート)計4曲吹きました。
笛もテナーを複数持っていきましたけど,調が2種類だったのでそれを吹き分けるために持っていて役に立ちました。譜面の読み替えがちょっと大変でしたけど,楽しくまた勉強になりました。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/atelier_kogaku/view/20100113/1263362771
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今年度も始まりました1750年までの音楽史の講義です。 春学期は旧約聖書の時代から1517年頃までなので,そのあたりのリコーダーのレパートリーは実際には吹きませんが,バロックの曲を色々とリコーダーで吹くことで,学校でしか習っていないはずのリコーダーに対する見方が変わると良いな...
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春学期は案外サボってしまったのですが,秋学期の音楽文化論Bでは公開練習も兼ねてリコーダーを吹くことにしました。 時代的にもルネサンス後期からバロックに入りますし,レパートリーとしても選択はしやすいです。 今年は,去年のようなバロック・アンサンブルができるかどうかは微妙です...